2月2日(節分)に何を食べる?
節分の食べ物といえば、「巻き寿司」って、まずは思います。
関西では「巻き寿司の丸かじり」をしますが、いまでは「恵方巻」として全国に広がっているとききます。
江戸時代末期ごろ、大阪商人たちが始めたと聞いたことがありますよ。
どんな発想なんでしょうね〜。
長いものは長寿を表すので、大晦日には『年越しそば』を食べますよね。
節分にも『節分そば』。
細く長くで長寿を祝って頂くわけですが、巻き寿司なら…、太く長くですね。
どっしりと元気に太く生きるって事かな。
大阪商人だから、「今年も商売、太く長く続きます様に…」とかね。
その他に、鬼が臭いと逃げる『イワシ』料理。
それともちろん『豆』ですよね。
あと、『こんにゃく』も節分に食べると良いそうですよ。
「こんにゃくは体の砂を出すから食べなさい』っていつもお祖母さんに言われてました。
「砂場」で遊んでいた子供の頃、お腹にたまった砂を出さなきゃって、一生懸命食べてましたよ。
植物繊維が多いこんにゃく!
要するにデトックスですね。お腹のお掃除。
あ、そうか!
もともと節分は大晦日だったわけだから、家を大掃除して新年を迎えると同じように、体の中もすっきりきれいにして「節分」を過ごし、立春を迎えるわけですね。
今年もお正月を迎えるにあたって、年末には大掃除しました。
結構、物を捨てたのですが、まだまだ不要なものはありますね。
とにかく節分までにもっとすっきり、もっとシンプルにと頑張っていますよ😊
そして節分当日には、「恵方巻き」は手巻きで作ろうねと、話しています。