『一寸法師』と『住吉大社』
春の日差しで氷が割れ、魚が水中をスイスイと泳ぎ、氷の割れ目からピョンと元気に躍り出る頃、といわれる『魚氷に上る(うおひにのぼる)』の季節。
暦の上では暖かくなってきているのですが、今日も大雪の写真が届きました🥶
大阪は雪は降りませんが、各地で雪景色が続いているようですね❄️
とはいえ、日差しは春の光をおびてキラキラとしています✨
木立の間を今日は、シジュウカラ(四十雀)がピョンピョンと枝から枝へと飛び跳ねていましたよ。
いち早く春を告げると言われているんですよね〜。
かわいい鳥です。
切絵と篠笛で綴る日本昔話シリーズ「一寸法師」がようやく切り終わり😅
ここ数日前から色つけに(色和紙を貼ってゆく)入りました!
楽しくて、睡眠不足💦
ご存じでしたか?
『一寸法師』は関西発祥の物語ですよ。
おじいさんとおばあさんが子宝祈願に訪れていたのが、『住吉大社』です。
一寸法師は大阪生まれ〜!
なので、あの真っ赤な太鼓橋で有名な「住吉大社」は「一寸法師ゆかりの神社」だったのですね。
お椀の舟にのって、武士になるぞと京にのぼり、姫様を守っての鬼退治は「清水寺」付近。
関西人としては嬉しいです♪
今回の切絵、枚数が結構多くなってしまいました💦
完成は遠いです…。
気長に待っててくださいね。