草木萌え動く(そうもくもえうごく)
昨日は良いお天気、ドライブ日和。
京都は山奥、青空が美しい「日吉」まで篠笛教室に行ってまいりました。
道中、亀岡・八木あたりは濃霧でね、辺り一面真っ白〜。
わあ〜〜😊
『霧が美しい町、亀岡』というキャッチフレーズの通りだ〜って、ワクワクしましたよ。
至る所に春の芽吹きを見つけ、春の息吹をそこここに肌で感じる事が出来ました。
「草木萌え動く」とは、まさしくこの時期を言うのですよね。
菜の花も風に揺れて、私の心も柔らかくなった1日でした♫
そうそう、母が谷川俊太郎さんの詩が好きで、全集なんかもありましてね。
春になって菜の花を見つけると、谷川俊太郎さんの「ののはな」を口づさむんです。
「はなののののはな
はなのななあに
なずななのはな
なもないのばな」
可愛くって、私も好きな詩です😊