「花すすき」は過ぎたけど…
先週の金曜日だったか?
秋晴れが広がり、暖かな日。
すすきが見頃との情報を得て、カメラマンのKさんとすすき広がる丘へと撮影に出かけました。
Kさんが撮影している間、ブラブラとのんびり風に吹かれながら一人で散策。
こんなにゆっくりと風を感じ、青空をながめたのは久しぶりです。
もう随分昔になりますが「すすきに花があるの知ってる?」
って聞かれた事があります。
「え?、花咲くんですか?」って答えた私。
「すすきの穂先が赤っぽく見える時あるでしょ。あれ、花がさいているからなんだよ」
って、教えてもらいました。
この間の撮影では、もう穂先は白くなり、とっくに花枯れしているので、「枯れすすき」ですよね。
そういえば、万葉集に出てくるすすきのことを「尾花」と言います。
穂先が尾っぽのようにみえる花なんですね。
万葉人はちゃ〜んと、すすきの小さな花を愛でていたんだなあ〜って、思った1日でした。
でも、「枯れすすき」なんて言いましたが、白銀に輝くすすき。
風に揺れて、どこまでも広がる風景は美しかったです😊
来週の動画お楽しみに〜〜〜〜。
で、本日はレッスン動画『七つの子』ですよ。
カラスを大きくて黒くて怖いイメージですけど、この曲のカラスはかわいいですよね。
楽しんでくださいね♪