大阪城『梅林』

今年も梅の香りに誘われるがごとく、大阪城「梅林」をお散歩しましたよ。
裏手の方に行くと人も少なく、のんびりと撮影できました😊

「梅の花 香(か)をかぐはしみ 遠けども 心もしのに 君をしぞ思ふ」『万葉集』 巻20-4500 

梅の花の香が遠くから漂うように、遠くはなれたあなたのことを思うと詠われています。

この歌のように、梅の花がふわりと香るたびに、恩師 東祥高先生のことを思い出しました。
目に見えなくても感じられる香りのように、いつもそばにいて下さる…。
そう感じられることが嬉しいです。

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