能「楊貴妃」
師匠も僧侶もみんな走って、バタバタ忙しいと言われる「師走」が始まりました☺️
先日は、楽しみにしていた能楽「楊貴妃」と「春日龍神」を見に行ってきました。
「大槻能楽堂」が近いのでね、ぶらぶらと歩いて行きましたよ。
私、中国の宮廷を中心として時代劇や、仙人の世界を題材にした仙術の不思議な世界を見るのが好きです。
衣装も装飾も豪華絢爛。
なので、「楊貴妃」とても楽しみにしていました😀
楊貴妃と玄宗皇帝との悲しい愛の結末「楊貴妃」は唐の時代の有名なお話ですよね〜。
そんな悲しい末路を辿った楊貴妃が、亡霊となって出てくるという能でしたよ。
すごく素敵💕
そして、能2番は、2024年辰年、龍神様の時代にふさわしい「春日龍神」。
龍神様に会えるのでね、これも楽しみにしていました💕
この二つをみて思ったんですけどね。
楊貴妃の簪(かんざし)はそれは立派な「鳳凰」
そして、春日龍神に出てくる八代龍王たちは、もちろん龍ですよね〜
『鳳凰と龍』
とってもめでたいこの組合せ♪
急に切絵で切りたくなりましたよ。
お正月の年賀はこの題材に決まりですね。
お楽しみに〜〜〜🤗