AZUMA忌

この古い写真は、十数年前の大阪NHKの舞台「土門拳と七人のアーティスト」での演奏風景。
テレビ画像を撮った写真ですね〜
探し出してきましたよ。

東先生と私が写っています。
画像、荒すぎですね😆💦

10月11日は『AZUMA忌』私の恩師 故 東祥高先生(作曲家・シンセサイザー奏者)が次元を超えて、もっともっと先に行ってしまわれた日です。

昨年、13回忌を迎えました。
毎年、『AZUMA忌』と題して、さくらの会メンバーと共に4時間笛を吹き続けるという日を続けてきました。

でも、今年は25日にさくらの会舞台が控えているので、AZUMA忌とまとめてやるという事になっています。

ですから、今日は一人演奏会をしました。
スタジオにマイクも立てて…。
東先生と一緒に演奏しているような感覚でしたよ。
先生の言葉を思い出しました。


『作らせてもらっている「何か」の存在を感じるわけです。
祈りのように願いを込めて演奏したい。
たとえ形のうえで向き合っていても気持ちの上では客席と同じ方向を向いて祈りを…
そして願いを音にしたいと考えています』


これからの私の舞台も、この気持ちを受け継ぎ、見えない存在たちと共同して、祈りを音に変えてゆきたいと思っています。
今日はまた改めて、先生から学んだ1日でした。

東先生、ありがとうございます。

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