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Mami Inoue 井上真実(いのうえまみ)
篠笛奏者・作曲家

大阪出身
1985年「鬼太鼓座」のアメリカ・カナダ公演の笛奏者としてデビュー。
5年間のオランダ滞在中に、様々なアーティストとの交流を深め自らの音作りを構築。欧州約120ヶ所のヨーロッパ公演を実施。
2003年より篠笛と電子楽器(シンセサイザー:AZUMA)で編成した和と洋を融合した表現の世界を構築する「井上真実・AZUMAユニット」として、コンサートホールを始め、伊勢神宮(内宮能舞台)、橿原神宮、平等院など、神社仏閣での国宝ライブ等、多くの場所で演奏活動を展開。
NHKデジタルラジオ「万葉紀行」を1年間担当。NHK初め、多数のデレビ、ラジオに出演。
東祥高氏とのユニットで源氏物語や万葉集、叙情歌をテーマに日本の音楽の深淵を表現した作品を数多く発表、高い評価を得ている。
2013年より井上真実 with koskとして新たな表現に挑む。
優しくも激しくも自在に操り、透明感に富んだ音色と四季の情景、日本の風景、万葉の世界を情緒豊かに、表現する篠笛奏者として注目を集めている。

発表アルバムについて

井上真実/AZUMAユニットアルバムは「花うるはしき」
「花くれなひに」「シークレットムーン」「灯り」など
これまでに20枚を意欲的に発表。

童謡・叙情歌のアルバム
「浜辺の歌」「夕焼け小焼け」「春よこい」「花」
「こもりうた」「ゴンドラの歌」「からたちの花」
「埴生の宿」8枚。
万葉集をテーマにしたアルバム
「わが恋ひをれば」「秋の夜の月かも君は」
「君を離れて恋に死ぬべし」「わが情ゆたにたゆたに」
「わが思ふ君はただ一人」5枚。

また新たに2013年より
井上真実 with koskで活動開始。

ファーストアルバム「杜のざわめき」に続き
2014年秋にはセカンドアルバム「花いかだ」
2017年春には「源氏物語」〜光そへたる夕顔の花〜

2020年オリジナルアルバム「織姫の恋」、オリジナルアルバム「竹取物語」秋、同時リリース予定。

詳しいアルバム情報
http://shinobuemami.com/discography/

篠笛の指導について

篠笛の指導にも力を入れ、小学校での指導をはじめ、子供から大人まで幅広く篠笛指導を行い、楽譜集をこれまでに20冊制作、篠笛界に大きな広がりを提供している。
1999年より井上真実篠笛教室
「さくらの会」主催。
(現在150~60名のメンバーが参加している)

井上真実篠笛教室「さくらの会」について
http://shinobuemami.com/sakukranokai-1/