精霊の日(3月18日)

『滝畑ダムを見下ろす水仙の花』です。
朝日を浴びて、ここだけに咲いていましたよ。

今朝は3時に起きて(頑張りました😅)朝日が登る前の河内長野滝畑まで、車飛ばしてびゅ〜んっと行ってきました。
来週配信予定、演奏動画『滝畑の風』の動画撮影です。

自然の美しいところで、毎年コンサートさせてもらっています。
前回のコンサートは、滝畑に住まう方々の守り神様がおられる『天神社』での奉納演奏。

この際に作曲、奉納させて頂いた『滝畑の風』を、今日は吹いてきましたよ。

春の日差しを浴びて〜なんて幸せ気分で出発したのですけど、さすが滝畑!
気温がなんと氷点下。
霜で真っ白の大地を踏みしめ、極寒(体感的には😅)の中での演奏となりました。
寒すぎて、体力消耗。
でも、神聖な空気に心も体も浄化されたように思います。

ちなみに〜、今日は『精霊の日』なんですってね。
ご存知でしたか?

『東の野に炎(かぎろひ)の立つみえて〜〜』と詠んだ万葉集に出てくる宮廷歌人「柿本人麻呂」。
『花の色はうつりにけりないたづらに〜〜』の「小野小町」。
そして、『源氏物語』の作者「紫式部」の、なんと命日だそうです。
同じ日って、ほんと〜〜〜〜???
…すごい偶然……。

で、「せいれい」ではなく、『精霊の日』は「しょうりょうの日」と読むそうですね。
和歌に関係した日で、言霊と魂との関係から、なんたらかんたらでそう定めた…と聞いた事がありますけど、忘れました😅

でも私の頭には、最初に「せいれいの日」?妖精の日?って思ったのがインプットされています。

その頃、上橋菜穂子さんの『精霊の守り人』が好きでしたので、『精霊(せいれい)の日」と読んで、『木々や草花の精霊に感謝を捧げる日』が日本にもあるのね〜〜〜と、ほんと勝手にですけどね、そう思い込んでしまいました。

というわけで、今日は滝畑の森の妖精たちの日だ、なんて思いながら演奏してきましたよ😊
お気楽ですね〜〜〜。

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