涼を呼ぶ『風鈴の音』
1000年以上続く日本三大祭りの一つ、大阪の『天神祭』も終わりましたね。
7月24日の宵宮祭、25日の『陸渡御』『船渡御』もちろん『奉納花火」も中止。
あ〜、今年も粛々と神事のみで、「大阪夏の風物詩」が終わりましたよ。
毎年、24日は天神祭船渡御の舞台船の一つ『能船』を楽しみにしています。
OAPの前、天神祭宵宮祭『奉納水上薪能』が行われてて、浴衣着て見に行く!
これが恒例だったんですけどね。
船上での「薪能」なんですけど、陸から見えるんですよ😊
暮れゆく中、篝火(かがりび)が水面にゆらゆら。
幻想的ですね〜。
でもまあ〜、どこにも行けないので夜空でも見上げましょう。
そうそう、一昨日の満月、昨日の十六夜もきれいでしたね。
欠けゆく月…。
今宵は「立待月」(たちまちづき)、ビールでも頂きながら愛でましょうかね〜。
ちなみに今宵の月の出は21時ころ。
だんだん月の出遅くなっていきますね。
そんな時に「ちり〜ん、ちり〜ん」風鈴の音が涼を誘うのです。
「風鈴」ほんといいですね。
暑くても、この音色を聞くだけで、すっ〜っと風を感じ、涼しくなるのが不思議です。
『風鈴の音』を繊細に感じられる日本人。
日本に生まれてよかったと思う瞬間です。
「ちり〜〜ん、ちり〜〜ん」🎐