竹八月に木六月

昨晩は珍しく、まったりしようとお風呂になが〜〜くつかり、ほてった体でビール片手に「月見」をしました。
随分お月様もかけて、下弦の月にはもう少し。
「更待月(ふけまちづき)」あたりでしょうか。
昨日の月も大きく感じましたよ。
秋月だなあ〜って感じました。
欠けた月も風情あり、良いものですね😊

今年2021年の中秋の名月は、9月21日です。
今から、楽しみです。

月を見てると、かぐや姫が頭をよぎり、やっぱり月と竹の相性は抜群だな〜と一人考えていますと、ふと、
「竹八月に木六月」という言葉を思い出しました。
竹は八月に切るのがよい。木は六月に切るのが良いって事ですね。
でも、旧暦だから、今じゃないですね。

竹は9月中頃から切るのが良い。
そういえば、秋は「竹の春」って言われますよね。
竹の勢いがますます増し、生命力に溢れていくので、竹を切らないとぼうぼうになってしまう〜という事なんでしょう。

なるほど!
中秋の名月頃に合わせて、月のパワーに合わせて、竹は勢いを増すって事なんじゃないですか〜☺️
竹と月の関係がますます深まる!

春、竹の生命力が高まる頃に、竹から生まれたかぐや姫。
竹の子のごとく、グングン成長。
竹の生命力が高まる秋に月に帰る。
竹の精が月に帰るって感じですね。

竹は神様が宿る神聖なる木として、お正月にも門松立てますけど、竹を切った節の窪みは、神様の座する場所と読んだ事があります。
やっぱり月を見ていますと、色々と思い描け楽しいひとときです。

さあ、今日も1日、グングンと元気に頑張りましょう♪

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