百鬼夜行(ひゃっきやこう)

「百鬼夜行」とは、色んな妖怪たちに鬼たちが、行列を作って歩き回ること。
お鍋やしゃもじ、台所用品の妖怪っだったり、提灯おばけだったり、番傘おばけに、団扇のおばけ。
琴や笛に太鼓、楽器の妖怪だって登場です。
手や足だってはえている!
狐や狸の妖怪だっているんですから。
きゃあ〜〜、怖いですね💕

人間にこき使われたり、ぞんざいな扱いを受けた道具たち。
齢(よわい)を重ね、100歳になったら魂が宿って妖怪になる〜〜、と言われています。
「付喪神(つくもがみ)」又は「九十九神(つくもがみ)」って呼ばれているんですよね。
昔、京に都があった平安時代の末期頃は、妖怪たちが夜な夜なぞろぞろと列をなして徘徊。
人間たちを怖がらせていたようですよ😱

そんな鬼や妖怪のお話し、古くは平安末期に書かれた『今昔物語集』にも残されています。

怖い怖いと言いながら、結構昔から好きで、水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」は子供の頃読みましたしね。
そんな妖怪封じ込めは「安倍晴明」陰陽師たちの活躍ですね。

でも、付喪神たちはどこかユーモラスで、可愛くて好きなんです。

そんな怖いこわい可愛い!?妖怪たちを切り絵にしようとしています〜〜😊

お楽しみに〜、どんな行列になるのでしょうか???

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