蛍、飛びちがひたる

今日から七十二候(第二十六候)「腐草為蛍 (くされたるくさほたるとなる)」に変わりましたよ。

蛍が光り、舞い始める頃なんですね〜。
昨年は、群舞する源氏蛍を京都の渓谷で見ることができました。
今年は見れそうもないなあ〜。
でも今日、蛍の写真が届きましたよ😊
見に行かれたんですね〜〜〜。

夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし。

枕草子の有名な一節ですね。

闇に飛びちがひたる蛍。
いいですね〜。

そういえば、随分昔ですけど、川縁で『蛍を見ながら美味しいお酒とお食事』を♪
そんな素敵なお誘いを受けて出かけた思い出が、浮かんできました💕
河内長野、高野街道沿いの川でしたよ。
確か、天野酒造さん企画だったと思います。

夕刻まで小雨が降っていて、蛍の群舞は見れませんでしたけど、それこそ、「一つ二つ、ほのかにうち光ていく」でしたね。

素敵な思い出です。

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