立冬

明日はいよいよ「二十四節気」でいうところの『立冬』に入ります。
冬の始まり、冬へのスタートをきるんですね。
しかし、最近まだまだ暖かな日が続き、日中は少々暑いくらいの大阪です。
冬というよりは、秋の深まりをこれから感じていくという感覚です。

しかし、季節は確実にすすみ、立冬の次には「小雪」「大雪」
とすすみ、大きな節目である『冬至』を迎えます。

一年の中で、しめくくりはもちろん大晦日だと思いますが、『冬至』というのが大きなゴールのように感じていて
『冬至』までに何かを終わらせておくという意識が毎年とても強いです。

意識のふれ幅というのかな、感情の振れ幅が、年々小さくなって、私の目指す『明鏡止水」の境地へ。
まだまだとおい遠い道のりのように感じますが、でも、まっすぐ歩けているようにも感じています。

昨日は奈良の自然豊かな菟田野というところに行ってきました。
小さな公民館で中学生と一緒に篠笛のお稽古。
素直なかわいい少女たち。
キラキラしていましたよ。

窓から目を外にむけると、色づき始めた木々も輝いて見えました。
美しいひとときを過ごしてきました。

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