玉手箱

本日、11月15日は『七五三』の日ですね。
昔からこの日が子供の成長を願う日とされていましたが、最近はその前後の土日などに行かれる方多いですね。
昨日も今日も、大阪は良いお天気。
『七五三参り』日和!
神社に訪ずれる方多そうですね♫

3歳の七五三は『髪置(かみおき)の儀』
5歳は『袴着(はかまぎ)の儀』
7歳は『帯解(おびとき)の儀』と定められていますが
私の七五三は『千歳飴』の記憶のみ〜、あはあ〜😅💦

さて、夜な夜な着々と切り進めているのは、篠笛と切絵で綴る日本の昔話『浦島太郎』。
結構進んでいます!順調!
昨晩は『玉手箱』が完成。

夕食の時に「玉手箱って何を意味してると思う?」という話題で花が咲きました。
「もし開けなかったら、いきなり300年後の未来でどう生きたのだろうか?」とかね。

竜宮城と地上世界との時間の流れが違うんですよね。
竜宮城の3日が、地上ではなんと300年!!!!

これって、中国時代劇(かなり好き😊)によく出てくる「仙人の世界観」や「神界の時間感覚」と一緒なんですよね。
浦島太郎も「神界」に連れていかれ、もともと乙姫様(神様の一人)は浦島太郎を帰すつもりはなかったのだと思いますよ。
でも、帰りたがった太郎に「玉手箱」。
帰っても、もう別世界になっている!
玉手箱をあける事で太郎を一気に歳をとらせ、煙と共に消し去る。
つまり生きる苦しみからの解放。
「究極の愛」とも言えます。

『玉手箱』には浦島太郎の「魂」が入っていたという説や、「仙人になった」という説もありますね。

父はタイムマシーンと言ってましたよ。
亀が宇宙船だって。
面白いですよね。
バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)の映画じゃないけど、未来と過去を行ったり来たり出来たりして。

実際、タイムトラベルを本気で研究している科学者もいますしね。
なんでしたっけ、「時間も空間の一種。空間と同じで、前にも後にも動ける」っていうんですよね。
今の世の中の流れを見ていると、ほんと、近未来には実現してそうな気がします😆

今、私の頭は「浦島太郎」くんでいっぱいです♡
『玉手箱』の中には何か入っていたのでしょうね。
そんな事を考えながら、夜を過ごすのも楽しいですよ😊

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