春の七草
『せりなづな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草』
と詠んだのが、南北朝時代に活躍した四辻の左大臣。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
四辻 善成(よつつじ よしなり)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての公家・学者・歌人
と、書かれていました。
四辻の左大臣さんの事はよく知りませんが、この「春の七草」よく歌いましたよ。
五七五七七 短歌。
なので、最後の句も「これぞ七草」で七音ですよね。
なのに、「これぞ春の七草」と子供の頃に覚えたので、今でついつい「春の」をつけて歌ってしまいます^^;
南北朝時代っていつですかね〜。
ざっと600〜660年ぐらい前かな。
「秋の七草」は今から1200〜1300年前 万葉時代の歌人「山上憶良」が詠みましたよ。
沢山の歴史の上に、数多の先人の知識の上に、今の私たちがあるのですね。
毎年、何気なく食べている七草粥ですが、今年の「七草粥」。
ちょっと心持ちを変えて、頂けそうです😊
1月7日、明後日♫
あ、忘れるところでした💦
今日のブログは!
「切絵と篠笛で綴る五節句『人日(じんじつ)』をYouTubeで配信しましたよ〜のお知らせです。
お楽しみに〜😄💕