七十二候(しちじゅうにこう)

日本の暦には、一年を大きくわける「四季」があります。
それぞれの四季をさらに6区分にしたのが「二十四節気(にじゅうしせっき)」。
「立春」「雨水」「啓蟄」「春分」…と始まり「大寒」までの24区分に季節を分けているのですよね。

それだけでも繊細に感じるますのにね、まだまだ日本人は季節を細やかに、敏感に感じます。

それが、5日ごとに季節の移り変わりを表現する「七十二候(しちじゅうにこう)」。

日本人の感性って素晴らしいし、なんと繊細なのでしょうね。
私は日本人でよかったと思えるし、この感性を持っているのが幸せだと感じます。

今年は5日ごとに移り変わる感覚を体感しつつ、生きていきたいと思っています。

「立春」から始まった今年の「七十二候」。
初候は「東風凍を解く」(はるかぜこおりをとく)。
そして5日目の今日は「うぐいす鳴く」です。

朝の日差しがさらに明るくなった気がします。
山の方から、うぐいす鳴きました〜ってお便り届くかな。

私もうぐいすの初鳴き、早く聞きたいです。
そうだ、森の中にお散歩に行ってみよう😊

さて、昨日配信しましたレッスン動画「Lets play!ワンソング篠笛」は『どこかで春が』です。

皆様もたくさん春を感じてくださいね〜〜〜♪

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